自炊が楽しくなる逸品【ストウブ】
皆さんこんにちは^ ^
今回は、自炊が楽しくなる逸品【ストウブ】を紹介したいと思います。
ミニマリストにとって、この「ストウブ」はとてもいい品だと思っています。
「ストウブ」が気になっているけど、買おうか迷っている人や「ストウブ」について知らない方はぜひ読んでいってください^ ^
【ストウブ】とは
1974年にフランス・アルザスの地で生まれたものです。
鋳物、ホーロー加工されており、内側は細かい凸凹があるため焦げ付きにくく素材の旨みを引き出してくれます。
僕が持っているものは、「ピコ・ココット ラウンド」と「ラ・ココット de GOHAN」の二つです。
それぞの特徴について語っていきます。
【ピコ・ココット ラウンド】
オールマイティに使える。これひとつで煮込む・炊飯・焼く・蒸す・揚げる・無水調理などできる優れもの。「ストウブ」を購入するときにどれにしようか迷ったらこれを選んだら間違いなし!
店員さんに聞いてみたところ、20㎝のものが使い勝手がいいとのこと^ ^
【ラ・ココット de GOHAN】
ご飯をもっと美味しく炊くために開発されたもの。もちろんこれでも煮込む・揚げるなどできますが、僕は炊飯用として購入しました。
サイズはS〜Lまであり、僕はMにしました^ ^
この二つのストウブは、蓋の裏に特徴があります。
この突起のことを「ピコ」あるいは「システラ」と言うそうです。
食材から出た水分が蒸気となってこの突起へ付着し、そこから水滴となって再度食材へ降り注ぐことで食材の旨みが引き出されるとのこと。
実際に使用してみての感想は、「水がめっちゃ出てくる!!」でした笑
カレーや肉じゃがを作ってみましたが、具材への味の染み込み具合が普通の鍋よりも大きかったです!また、肉がすごく柔らかく仕上がるので、肉だけを単体で調理しても良さそうです。
【手入れや使用上の注意点】
手入れは正直必要ありません笑
最初に「シーズニング」という、洗浄を行なってしまえば後は通常の鍋のように使うたびに洗って仕舞うだけでOKです。
使用上の注意点としては、金属製のお玉とかはストウブの内側を傷付けてしまう恐れがあるのでおすすめしないことと、鍋のつまみと取手がめちゃめちゃ熱くなるので鍋つかみ必須であるという2点です^ ^
普通の鍋の感覚で使用してしまうと、蓋を取るときなんかに思いっきり素手で触ってしまって火傷なんてこともありますからね💦
【ストウブを使用してみて】
今回一番伝えたかったことは、ストウブを使用し始めてから料理がめちゃめちゃ楽しくなりました^ ^
確かに手間はかかりますが、鍋ひとつでここまで料理って美味しくできるものなんだと実感すると同時に、料理をすることがとても有意義で特別な時間へと変わります。
ミニマリストとして嬉しいことに、このストウブは半永久的に使用できます。
例えば炊飯器は機械なので長年使用しているとどうしても故障してしまいます。
しかし、このストウブであれば故障という概念は存在しません(破損は別として)
丁寧に扱えば扱うほど長く長く使用することができるこの「ストウブ」、ぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょうか?
ちなみに僕は、福岡のマリノアシティで購入しました。
通称であればひとつ2万とかするのですが、2つで3万に収まったのでとてもいい買い物ができたと思いました^ ^
それではまた!